UTA TO WAKARE.

傷ついても陽を浴びた要約がある

2017-08-09から1日間の記事一覧

寺山のこと

一と二、主体の傷。 それがタイトルである。ここ一年近く寺山修司について小論を書こうとしてきた。タイトルが一週間まえに決まった。題が決まると、茫洋としていた考えが、ある程度輪郭を持つ。持ち始める、から不思議だ。いぜんのタイトルは、その意味では…